ルアーウェブショップ・カップ KNBオープン
大人でも子どもでも
男性でも女性でも
ベテランでもビギナーでも
誰もが楽しめる大会を目指します
ブラックバスというたった一種類の魚を追い求めるアングラー。
いったんフィールドに立てば立場もキャリアも年齢も関係ありません。
だれもが同じアングラーでありライバル。
それが5歳の子であっても、70歳のおじいちゃんであっても。もちろん今日がはじめて釣りをするビギナーであっても。
私たちの大会名にある「オープン」にはそんな思いを込めています。
誰もが対等。一匹の重さで勝負するからこそ、ビギナーや子どもが運だけで勝てる場合もある。運に負けたくない腕自慢のベテラン勢は、その自慢のスキルで思う存分勝負してほしい。
勝負に拘るもよし、大会の雰囲気を味わうだけでもいい。どんな方にでも楽しめる「オープン」な大会でありたいと考えています。
人が多く集まるからこそ出来ることがある、伝えられることがある
バスフィッシングには様々な守らなければならないルールがあります。
ルールを覚えるのは簡単です。決められたこと、書かれていることを守ればいいのだから。
しかし、マナーを覚えるのは大変です。マナーとは「誰かに迷惑をかけない」「魚を傷めない」などの「何か」に対する思いやりのことです。それらはバス釣りと真摯に向き合って、はじめて気付かされることばかりです。
私たちの行う大会ルールはそんな普段のバス釣りにおける「マナー」の多くを取り入れています。
マナーとは押しつけるものでもなければ、やらされるものでもない。自らが察するものです。この釣りは「何か」を大切にすることで続けられる釣りだということに気付いてほしい。
これからバス釣りをはじめる人たち、まだバス釣りを続けるか分からない、そんな入口に立った人たちにも。バス釣りの面白さに気付いて、その入口を通ってバス釣りに真摯に向き合い始めた人たち、ベテランの方にも含めて今一度「人を、魚を、そして何かを思いやる」マナーについて気付いていただける機会にしたいと思っています。
人が集まるからこそ出来ることがある=その一環として大会終了後の清掃活動に力をいれています。また清掃は大会だからするのではなく日頃からプライベートの釣りでも積極的に行って行く姿勢を訴えていきたいと考えています。
誰もが楽しめるための仕掛けづくりを
さまざまな、多くの人を迎え入れる「オープン」な大会だからこそ、様々な仕掛けづくりをして参加していたけける全ての人に楽しんでいただけることを考えています。
一つのフィールドに老若男女がたくさん集まるのがバス釣り大会。自治体にとっても滞留人口の増加が期待できるソフトであると信じて活動しています。