KNBについて
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KNBはWEBサイト、ブログ、SNS等で生まれた交流をフィールドで深めることを目的に発足したオフラインミーティング団体です
インターネット黎明期の1999年、個人ホームページの開設ブームの中でKNBは発足しました。
村田基氏の弟・らんえぼ氏のサイトのチャットで交流を図っていた人、そして同時期に設立しだした熊本県内の個人ホームページの管理人、閲覧者がネットでの交流を深める中で「実際にフィールドで交流しよう」という声の中で最初のオフ会が開かれ、これがKNBの原点となりました。
個人ホームページから生まれたインターネットの交流は、トラフィックやデバイスの進化とともに個人ブログに変わり、そしてSNSへと、その場を変えていきました。
ネット上の交流の場所と手段は変われど、バスフィッシングという我々の共通項は何ら変わることなく、常にその場所にあります。
今では当たり前となったSNS等でのネット上での交流が、我々の共通項であるバスフィッシングの交流を図れる場として、そしてそのオンラインの交流を実際のフィールドへ移してさらに深める場として、活動していきたいと考えています。
ルールとマナーの啓蒙を図りメンバーのマナーアップに努めています
バスフィッシングを取り巻く環境は決して楽観できるものではありません。
古くからある近隣住民の皆さんとのトラブルなど、自らの視野の狭さ、知識の無さから招くトラブルは後を絶ちません。
日本という狭い国では、自然を相手にする全てのレジャーは「ブーム」と呼ばれる大人数を受け入れる素地がありません。だからこそ不用意な情報の提供と、情報の受け手側の温度差が分からない以上、駐車場のないフィールド、近隣に民家があるフィールドなど、小規模のフィールドの情報を掲載しない、そこでの釣りをなるべく避けるといった独自のガイドラインを制定しています。
また、大会の終了後にはゴミ拾いを行っていますが、これらも大会の時のみに行うのではなく、プライベート釣行時でも、自分が処理できる分だけを拾っていくという活動に繋げています。
KNBの大会ルール(一部を除く)、ガイドラインは、大会に限らずプライベート釣行時にも守ることを遵守されます。
目の前の釣果だけに惑わされることなく、自らを律しルールに守るからこそ胸を張って楽しく釣りができると信じて活動しています。
KNBの目指すコンセプト
- 安全を考えた大会運営
- 悲しい事故が起きないような安全に配慮したルールと、危険を常に予測する行動を参加者にも求めています。
- インターネット上での情報公開を配慮し、近隣住民や溜池の水を利用する農業従事者の方々等に迷惑のかかるフィールドへの釣行を控えます。
- KNBフィールドガイドラインを策定し、大人数が釣りに押し寄せることの難しい小規模フィールド等の情報公開を制限し、またそういった場所での釣りを自粛、留意しています。
インターネットでは「まず何を書くか」ではなく「何を書かないか」を考えることで、バス釣りの未来を考えていけたらと考えています。 - 交流を主目的とした大会を目指し、ネットでの情報の共有とフィールドでの交流を深める
- インターネット上で知り合った縁を、実際のフィールドで会って深めることを目的としています。それを繋ぐものがバスフィッシングであり、KNBの大会です。その縁を取り持つものの間にある、様々なルール、モラルを守り、この交流を深めていけたらと考えています。
- オカッパリでもボートでもフローターでも、年齢に関係なく誰もが楽しめる大会を
- ボートを所有していなくても、例えば機動力が無いフローターでも楽しめるボートの大会。オカッパリの大会にだけ参加していても楽しい大会。小学生からおじいちゃんまで、誰もが楽しめる大会。たった一種類のブラックバスという魚を目指して、年齢・立場など関係無く誰もが真剣に誰もがその話題で盛り上がって笑い合える、そんな大会を目指しています。
- メンバー間のルールの徹底とマナーの啓蒙に努めています
- デカいバスを釣ることは誰もが憧れる一つの目標ですが、それに縛られることなく、まずは視野を広く持ってバス釣りが抱える諸問題を考えて釣行を行っていきます。大会時のみならず、プライベート釣行でも自分で持って帰って処理できる量のゴミ拾いを実践していきます。